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素晴らしすぎる仲間

ウチに届いた支援物資の一部ですが、激甚地区をメインに精力的にあちこち運んでくれてる「たくみさん」のmixi日記より転載します。
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【支援物資の代行配送】
う~ん。
なにから書こうか。
まず覚えているきょうから書きましょう。

今日は朝から給油です。緊急車両の登録ができているので優先的に給油ができるのはありがたい。
9時にいつものスタンドで携行缶にガソリンを給油して被災地へ。
三陸道が一般車両も通れるようになったこともあり、鳴瀬のゲートで大渋滞。

A/Dtac氏も同じ方向に追いかけてきていたようで渋滞の旨を伝える。

11:00ころにトレックフィールドより頼まれていた石巻のバイク乗りのお宅に到着。
とれっくかーちゃんチョイスの支援物資を無事に渡す。

11:20 石巻の実家(床上浸水)にて畳を出す作業を手伝う。
12:00 牡鹿半島に向けて出発。

13:00 前回、佐須浜(さすのはま)で毛布が足りないといわれていたお宅に、東松島市の避難所で分けてもらった毛布を渡す。

14:00 鮎川に到着。役場にて親戚の安否を確認するも4人家族なはずが一人しか名前が見つからない。一人を頼りに「清優館」という避難所へ。
14:15 親戚は清優館」というデイサービスセンターでスタッフをしながら避難所生活をしていた。親戚はみな無事だった。避難所には大人用と子供用のオムツや、介護用品を置いてきました。デイサービスセンターの所長さんとご挨拶をして、「全国のオフロードライダーからの支援」と伝えてきました。
14:45 隣の牡鹿病院にも親戚が働いていて、津波の時は仕事をしていて、大きい津波が全部で3回来たそうだ。
病院でも院長はじめ、部長みたいな豪華な面々に、「全国のオフロードライダーからだぜ!」っ伝えて「ほんとにありがとうございます。仲間の皆さんにありがとう、がんばりますってゆっといて」ってゆってたよ。

それから帰りに小渕浜の「めぐろ旅館」ってとこによってみました。
それなりの旅館に36人が避難してるらしいです。ここはしばらく前に毎日新聞かなんかに載ったとこかな?個人的に3年くらい前に泊ったことがあって行ったら、ドラム缶で薪を燃やして煮炊きしてました。
横の駐車場でもドラム缶で薪を燃やして、お湯を沸かし、男衆が5人くらいで風呂に入ってた(笑)「はいっていげー」ってお誘いを丁重にお断りして、最終目的地の「寄磯(よりいそ)」へ。ここでなぜか卵を30個ほどもらう(笑)
寄磯はかなり孤立しています。
地図を見ればなんとなくわかるのですが、道路は寸断され、女川原発の中を通って行かないといまは行けません。

写真1枚目の通行書を発行してもらい、写真2は撮影OKなのか?を通過して、写真3の小さな避難所へ。女川原発のゲートは17:00までとのこと。自分がゲートを出たのが16:45!15分で避難所に行って戻らないと今日は帰れないらしい! 幸い5分くらいで避難所に到着。
ここは普通の家なんですが18人が住んでるとのこと。挨拶もそこそこに、「全国のオフロードらいd(ちゃんと言いました)」で米やらカップラやらを渡して、「ゲート間に合わなかったら泊ってけ」と言われ(笑)帰路に。

と、ここで震度5弱のよしんが襲う。

卵30個はさすがに家には多いので、前回行った蛤浜(はまぐりはま)の避難所に25個をおすそ分け。
そこで「鯨の缶詰」をもらいました!
19:30 いつものくるま屋さんでゴミを降ろして終了。

ちょっとだけ現実を言いますと、牡鹿半島というのは石巻まで今なら1時間近くかかります。いま、石巻でもガソリンを買うのはかなり困難です。ですので、買い物がしたくても行けません。今日は一部の被災者からお金と携行缶をお預かりして次回まで100リットル買っていくお約束をしてきました。ボランティアでガソリン代までは出せないのが現状です。
自分のクルマの燃料は支援物資で持ってきてくださる方の燃料を入れています。とても感謝します。
軽油と灯油は自衛隊の方が少ないながらも運んでくるようです。あとA重油も自衛隊がもってきます。
ガソリンが足りません。はっきり言うとガソリンを入れる携行缶とガソリン代をください。だれかください。
被災地ではうがい薬と歯ブラシも足りません。だれかください。
キャンプで使うようなプラスチックの食器をください。だれかください。
魔法瓶をください。だれかください。
水も食料もトイレットペーパーももうあるんです。自衛隊が持って行くんです。
白飯とみそ汁に卵焼き2切れの食事でした。ふりかけください。岩のりください。味付けのりください。なめ茸ください。 とは被災者は言いません。
「物乞いじゃないからほしいとは言えない」ってきょう言ってました。
これって贅沢なんでしょうか?
ダイソーが開いたら買うぞ!っておれのスケールではこんなもんです。

今日も全国のライダーのおかげでたくさんの被災者の笑顔を見ることができました。ありがとうございます。
ストレンジモーターサイクル及び、トレックフィールドへ物資を届けてくださった、もしく送っていただいた皆様ありがとうございます。

皆様のご支援で多くの被災者が笑顔になりますように。

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支援物資24日
はっきり言って凄すぎます。彼ほどの動きをほぼ毎日やるのは相当の特殊能力が要ります。
行きなれた場所の土地勘だけでなく、初めて行く被災地への移動ルート選び、現場での情報集め、より厳しい(援助が間に合ってない)被災地を嗅ぎ分ける嗅覚、現地での代表格の方をたどって交渉する能力、etc.
どれをとってもかないません。我々素人が同じことをやろうとしても、無駄に時間と燃料を浪費するばかりで成果が上がるとはとても思いません。なんとかもっと応援したいですが、今のところ必要としてる物資を提供したり、ウチに休みに来た時は珈琲出してゆっくりしてもらったり、シャワーを使っていただいたりぐらいしかできてません。・・・う~ん・・・ダイレクトカンパ取り次ぎましょうかねぇ。

人にはそれぞれ、得意不得意があります。
勝間さんのブログ
「できる人が、できることを、できる限り」ってのがありました。
ワタシも同感です。現地に駆けつけるのも、物資を送るのも、義援金を送るのも、応援メッセージを書くのも、お祈りするのもみんな立派な支援だとおもいます。
トレックフィールドでは無闇に動かずに自分たちが出来る範囲で、情報発信をして、なんとか手を差し伸べたいと思ってくれてる仲間から物資を集めることと、いただいた物資をたくさんの仲間と困ってる方たちへ配分させていただいてます。ニーズが合えばたくみさんやメヒコさんなどの激甚地区配送隊へ提供しています。今回はワガママで食材や燃料がメインになりましたが、貰った方々がなんともいえないほっとした表情でお帰りになるのが私たちの手応えです。
みんな初めての経験ばかりですが、良い経験させていただいてます。

ひとまずこのへんの生活環境は落ち着きつつあります。今後のニーズ発信が難しくなってきました。
やはり被害が大きかった沿岸部へ効果的に支援できれば良いのですが、正直どうすれば一番良いのか分かりませんです。
何かまとまったニーズが見つかればまた発信させていただきますが、当面は義援金へシフトいただくのもひとつの手かと思い始めてます。
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2件のコメント

[C119]

本当に ごくろうさまです 中部圏で 普通の生活
しているのが  心苦しいです。
  • 2011-03-25
  • 静じい
  • URL
  • 編集

[C121] 携行タンク

とれっくとーちゃん、かーちゃん、むすこさんご無沙汰しています。
燃料がないので、利府街道にはなかなか行けないです。
相変わらず精力的に活動されていますね。
頭が下がります。
とれっくさんで買ったガソリンの携行缶(10年もの?)が役に立ってます。
ホームセンターで買えなくて困っている人が多いので、貸してあげています。
その他、アウトドアグッズで電気が通る前の数日をしのぐことができました。
顔を出します。
頑張りましょう

元スペセローでした
  • 2011-03-26
  • 長町のちばちゃん
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